SNS型投資・ロマンス詐欺(略して「トウロマ」)の被害防止
SNS型投資・ロマンス詐欺(略して「トウロマ」)
SNS型投資・ロマンス詐欺(略して「トウロマ」)被害の主な特徴
- きっかけは、SNS上で相手と接点を持つ(知り合う)投資詐欺の場合は、有名投資家や著名人などを装ったバナー広告を表示し、投資に興味がある人にクリックさせる。ロマンス詐欺の場合は、魅力的な見た目や趣味が合う異性を装い、インスタグラムやフェイスブック、マッチングアプリなどで、友達申請(フォローリクエスト)をしてきて承認させる。
- 接点を持った後は、LINEのやりとりで、一度も会わずに信頼させる(好意をもたせる)。
- 信頼(好意)を得た後は、投資に誘導して、ニセ投資アプリやニセ投資サイトを登録させる。
- 試しに数万円くらい入金(暗号資産の購入)させて、ニセ投資アプリ(サイト)の画面上に儲けが出ているように表示し、儲けが出たと信用させる。
- ニセ投資アプリ(サイト)を信じた相手から、できる限りだまし取る。
- 借金させてまで全財産をつぎ込ませ、いざ出金しようとするとできない。
- 出金するための手数料や税金などの名目でさらに搾り取る。
SNS型投資・ロマンス詐欺(略して「トウロマ」)被害を防ぐポイント)
○ SNSで知り合った相手からお金(投資)の話をされたら詐欺
【一度も会ったことのない相手を信じてお金を出してはいけません。】
○ 他人名義の口座への振込は詐欺
【投資資金は、自分名義の口座に振り込むものです。】
○ 暗号資産の送金は詐欺
【暗号資産を送金したら戻りません。】
お問い合わせ先
県警察本部生活安全企画課TEL055-221-0110(代)
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