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山梨県の現在の注意報発令
【注意報】インフルエンザ(中北、富士・東部、甲府市保健所管内)

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注意が必要です!

麻しん(はしか)について

 

YCDC医師からのメッセージ

定点情報(2026年第41週:10月5日~10月11日)/ その他情報(公表までに把握した情報)

                             (10月15日 山梨大学医学部附属病院 井上修 医師)

【要約】
1.インフルエンザが山梨県各地域で拡大中です。
2.新型コロナウイルス感染症にも注意が必要です。

○リスクアセスメント 
【インフルエンザ】
定点あたりの新規患者数は10.44(総数355人)でした。今週は新たに甲府市と富士・東部保健所管内が定点あたりで10を超え、山梨県全体でみても注意報レベルに達しました。新規患者の約60%は20歳未満の若年層です。県内各地域で学級閉鎖や学年閉鎖などの対応を行う学校が増加しています。

【新型コロナウイルス感染症】
定点あたりの新規患者数は2.15(総数73人)でした。報告数は9月以降横ばいです。下水中のウイルス量も増減が見られますが大きな増加は認めません。陽性者の約60%が20歳未満の若年層で占められており、インフルエンザ罹患者の年齢層と似た分布となっています。

○対応
インフルエンザの報告が山梨県内各地で増加しています。例年より1〜2ヶ月早く警報レベルとなる可能性がありますので早めの備えが必要です。インフルエンザワクチンの接種は県内の多くのクリニック、病院で接種可能です。是非ワクチン接種を活用しましょう。基本的な感染対策として咳エチケットや外出後の手洗いを徹底するとともに、人混みの中などでは場面に応じてマスクをうまく活用していきましょう。また、十分な睡眠や休養を取って体調管理にも気を配るようにしてください。
新型コロナウイルス感染症は隠れた流行が一定レベルで続いていると考えます。シニアやご病気治療中の方には重症化リクスがあることも変わりがありません。インフルエンザワクチンと同様に新型コロナワクチンを接種して、万が一感染してしまった場合に備えることもお考え下さい。。
インフルエンザと新型コロナのワクチン接種を受ける場合は、流行が始まっているインフルエンザワクチンの接種を早めに受け、次に新型コロナワクチンの接種を受ける、または同時に両方接種を受けてしまう方法もあります。ワクチン接種時期については、かかりつけ医や最寄りの医療機関へご相談ください。

 

*関連ページ
インフルエンザ ⇒ 山梨県感染症ポータルサイト / 厚生労働省 / 国立健康危機管理研究機構
麻しん ⇒ 山梨県感染症ポータルサイト / 厚生労働省 / 国立健康危機管理研究機構 

      麻しんの感染拡大に向けた地方公共団体の皆様へのメッセージ / 麻しんの拡大に受けた国民の皆様へのメッセージ

 

感染症発生状況

 

◆今週の感染症発生状況はこちら をご覧ください ! 

 *保健所毎や疾患毎(インフルエンザ・コロナ・RSウイルス・感染性胃腸炎など)に今週の状況がご覧になれます。

      2026年10月15日作成

インフルエンザ及び新型コロナウイルス感染症について県内35箇所の定点医療機関から報告された
患者数及び1医療機関あたりの患者数を集計しました【赤色警報 黄色注意報】。

対象期間:2026年第41週〔2026年10月5日(月曜日)~2026年10月11日(日曜日)〕

          インフルエンザ(中北、富士・東部、甲府)                          新型コロナウイルス感染症流行マップ39w                           

  ◆下記数値は、「初回公表時点での数値」を掲載しています。また、医療機関から報告がなかった場合は定点当たり数値の算出対象から除いています。

インフルエンザ
週 山梨県 中北 峡東 峡南 富士・東部 甲府市
41週 報告数 355 128 54 21 71 81
定当 10.44 10.67 9.00 7.00 10.14 13.50
40週 報告数 314 147 44 13 68 42
定当 9.24 12.25 7.33 4.33 9.71 7.00
39週 報告数 123 51 19 4 26 23
定当 3.51 4.25 3.17 1.33 3.71 3.29
38週 報告数 140 55 29 1 37 18
定当 4.00 4.58 4.83 0.33 5.29 2.57
37週 報告数 93 49 14 1 10 19
定当 2.66 4.08 2.33 0.33 1.43 2.71
新型コロナウイルス感染症*
週 山梨県 中北 峡東 峡南 富士・東部 甲府市
41週 報告数 73 34 7 4 17 11
定当 2.15 2.83 1.17 1.33 2.43 1.83
40週 報告数 85 43 14 6 15 7
定当 2.50 3.58 2.33 2.00 2.14 1.17
39週 報告数 68 43 3 4 10 8
定当 1.94 3.58 0.50 1.33 1.43 1.14
38週 報告数 101 64 16 2 4 15
定当 2.89 5.33 2.67 0.67 0.57 2.14
37週 報告数 101 63 7 2 10 19
定当 2.89 5.25 1.17 0.67 1.43 2.71

*40、41週の報告について、甲府市保健所管内では1か所未報告の医療機関があります。感染の推移を確認する場合は「定当」(定点当たり報告数)をご確認ください。
*本県独自基準 以下の数値を目安にYCDC医師と協議の上決定(注意報目安:定点あたり10以上、警報目安:定点あたり15以上)

◆発生動向に関する各種資料 (定点把握対象疾患・全数把握対象疾患の発生状況や病原体検出状況などがご覧になれます)

◆集団感染事例及び学級閉鎖等措置状況(PDF:89KB) ※過去の分はこちら
 
(施設から報告のあった事例を保健所及び施設種類ごとにご覧になれます。県保健所管内のみの情報です)

  *2026年第36週以降の状況
    新型コロナ措置状況(PDF:254KB)
    インフルエンザ措置状況(PDF:252KB)
    感染性胃腸炎措置状況(PDF:244KB)
  *甲府市の状況は こちら

 

新型コロナウイルス感染症について

 新型コロナウイルス感染症とは、新型コロナウイルスによって起きる感染症です。主に鼻やのど、気管、肺などの臓器(呼吸器)に感染し、インフルエンザや風邪に似た症状を引き起こします。
   *新型コロナウイルス感染症の法律上の位置づけは、令和5年5月8日から「5類感染症」に移行しました。

新型コロナウイルス感染症に関する詳細情報は以下のページをご覧ください。

 

下水サーベイランス

 下水中のウイルスを検査・監視する下水サーベイランス(下水疫学調査)は、受診行動や検査数等の影響を受けることなく、無症状感染者を含めた感染状況を反映する客観的指標としての活用が期待されています。
 本県では感染状況のトレンドを把握し、感染対策に活用するため、令和5年7月から下水サーベイランス事業を実施しています。

 詳しい情報は こちら

最新・話題のレポート


 〇厚生労働省や国立感染症研究所などが公表する最新・話題のレポート

 〇YCDCレポート

 〇感染症対策センターHP

山梨県で発生している感染症情報

警報

なし

注意報

インフルエンザ(中北保健所、富士・東部保健所、甲府市保健所管内)