ページID:2200更新日:2026年4月20日

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チャレンジ産廃3R事業

1 はじめに

山梨県では産業廃棄物の最終処分のほとんどを県外に依存する状況にある中、リニア中央新幹線の建設などプロジェクトの実施に伴い、産業廃棄物排出量の増加が見込まれます。このような状況を踏まえますと、最終処分量の一層の削減に向けて、今後、更に産業廃棄物の排出抑制や再生利用を促進していくことが重要です。

そこで山梨県ではこれまでの「トライ産廃スリム事業」をリニューアルし、平成29年度から「チャレンジ産廃3R事業」を立ち上げ、より一層の産業廃棄物の適正処理の確保に向けて、排出事業者の皆様の主体的な取り組みを支援していきます。

本事業は「山梨県産業廃棄物適正処理推進ビジョン」に位置付けられています。

2 事業の目的

参加事業者の産業廃棄物の排出抑制・再生利用の取り組みの支援や廃棄物相談を県が行い、廃棄物処理の側面から事業者を支援するとともに、山梨県における廃棄物の最終処分量の削減を目指します。

3 事業の概要

1. 排出抑制・再生利用に取り組む優良な事業者を認定、表彰します

「チャレンジ産廃3R事業」の趣旨に賛同し、事業に参加される事業者を県ホームページ上で公表します。また、取り組みが優良である事業者を「チャレンジ産廃3R認定事業者」として「認定証」を交付し、県ホームページ上で公表します。さらに、取り組んだことによりその成果が顕著な事業者には表彰を行います。

 

令和7年11月26日(水)に、「令和7年度産業廃棄物排出抑制・再生利用セミナー」の冒頭(於 山梨県防災新館4階411会議室)で、「令和6年度チャレンジ産廃3R事業表彰式」を執り行いました。

表彰事業者

(建設業 ※50音順

「名工建設株式会社 甲府支店」
・工事現場での定期的な社内パトロールや廃棄物の排出状況の解析による排出量の削減を実施

「株式会社森山組」
・工事現場ごとの分別ステーションの設置や資源化の推進による排出量の削減を実施

(建設業以外)

「株式会社サーフビバレッジ 石森工場」
・廃茶葉の脱水による減量化や廃棄物の資源化による排出量の削減を実施

3者からは、「今後も産業廃棄物の排出量のより一層の削減に繋がるように、排出抑制等の取り組みを、引き続き頑張っていきたい。」と一言いただきました。

<表彰状授与>

juyo

<受賞あいさつ(名工建設株式会社 甲府支店)>

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<受賞あいさつ(株式会社森山組)>

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<受賞あいさつ(株式会社サーフビバレッジ 石森工場)>

komennto_sa-hu

<受賞者との集合写真>

 hyoushousiki_shuugou.JPG

過去の表彰事業者

年度 事業者名 事業内容 概要
R7 名工建設(株)甲府支店 土木工事を主とする総合建設業 工事現場の定期的な社内パトロール、廃棄物の排出状況の解析に基づいた排出抑制の取組
R7 (株)森山組 河川工事を主とする建設業 工事現場ごとに設置した分別ステーションによる分別の徹底、資源化の推進
R7 (株)サーフビバレッジ石森工場 清涼飲料水の製造・販売 廃茶葉の脱水による減量化と廃棄物の資源化の推進
R6 東京セキスイハイム(株)山梨支店 ユニット住宅の販売・設計・施工管理 専任職員を配置した建材の精密積算による不要建材の削減
R6 特殊興業(株) 公共事業を中心とした建設工事 木くずの天日乾燥での減量化による排出量の削減
R5 積水ハウス(株)山梨支店 戸建・賃貸住宅等の建設工事 ICタグによる現場での分別の徹底と数量管理による排出抑制等
R5 熊本県果実農業協同組合連合会 白州工場 果物や野菜等を使った清涼飲料水の製造 環境対策委員会を中心とする廃棄物排出抑制等
R4 早邦建設(株) 公共事業等の建設工事 排出抑制に繋がる工法の提案等
R4 スタンデックスエレクトロニクスジャパン(株) リードスイッチの製造 排出抑制に繋がる方法の検討及び実施等
R3 (株)KONDO 公共事業等の建設工事 排出抑制に繋がる工法の提案等
R2 (株)岩間建設 公共事業等の建設工事 工事現場毎に排出される廃棄物の処理先の検討会の実施
R2 (株)柳澤建設大協生コンクリート 生コンの製造 発注者との密な連絡等による不要生コンの縮減
H31 地建工業株式会社 公共事業等の建設工事 排出抑制に繋がる工法の提案等
H31 株式会社スギヤマ山梨工場 自動車部品の製造等 鋳物砂の再生利用の推進等
H30 (株)小林建設所 公共事業等の建設工事 排出抑制等に係る長年に亘る社員教育等
H30 日世(株)南アルプス工場 シロップの製造等 自社の排水処理施設設置による排出抑制等

2. 廃棄物の相談に県職員が答えます(「よろず相談」)

事業者の皆様のマニフェストや分別・選別、再生利用等、廃棄物全般の疑問・相談を県が受け付け、又は排出削減につながる取組等について、県職員が実地でアドバイスをいたします。また、廃棄物処理等の社内講習会・研修会へ県職員を派遣します。

H29相談  H29相談2

3. 排出抑制・再生利用セミナーの開催 

排出抑制、再生利用に取り組む事業者の皆様への情報発信のため、廃棄物の排出抑制、再生利用の事例や新規技術の紹介を中心としたセミナーを開催します。(年1回)

→令和7年度の開催内容は次のとおりです。

 

令和7年度「産業廃棄物排出抑制・再生利用セミナー」<対面とオンライン(Microsoft Teams)の併用開催>

日時:令和7年11月26日(水曜日)13時30分~16時00分

開催場所:山梨県庁防災新館410・411会議室(オンライン(Microsoft Teams)でも御参加いただけます)

第1部 『「脱炭素対応の背景」と「企業価値向上に繋がる脱炭素の取組」』

    講師: 土屋 貴生 氏 (株式会社ナレッジリーン ESGコンサルティング部 部長)

第2部 『施工から始める資源循環の実践と設計・施工間の可能性
                 工法提案・管理技術・ICT活用による産業廃棄物削減の新たな戦略』

    講師: 平川 正志 氏 (株式会社KONDO 専務取締役)

 

セミナー案内(PDF:344KB)

 

4. 事業への参加条件

  • 積極的に産業廃棄物の排出抑制・再生利用に取り組んでいること、又は、今後積極的に取り組もうと考えていること
  • 事業者名、代表者名、住所等を県のホームページに掲載しても差し支えないこと
  • 社内研修会の実施を予定していること
  • 県との意見交換に協力できること
  • 環境省令の基準に従い産業廃棄物の処理計画及び実施状況報告※の作成を行うこと

    ※多量排出事業者が県へ提出する計画・報告ですが、多量排出事業者に該当しない場合は、下記様式3~6により計画書及び報告書を作成し、申込みすることで参加できます。

  • 「廃棄物の処理及び清掃に関する法律」に違反し、県から指導を受け是正中の事業者は、原則、参加を認めません。

 チャレンジ産廃3R事業募集要項(PDF:336KB)

 チャレンジ産廃3R事業産廃産業廃棄物処理計画書(様式3)(エクセル:30KB)

 チャレンジ産廃3R事業産業廃棄物処理計画実施状況報告書(様式4)(エクセル:36KB)

 チャレンジ産廃3R事業特別管理産業廃棄物処理計画書(様式5)(エクセル:33KB)

 チャレンジ産廃3R事業特別管理産業廃棄物処理計画実施状況報告書(様式6)(エクセル:36KB)

5. 認定(評価)方法について

  • 認定は、産業廃棄物の3R(Reduce(リデュース)、Reuse(リユース)、Recycle(リサイクル))の取組状況により認定します。
  • 認定事業者の中から3Rの取り組みにより排出抑制、再生利用の成果が顕著な事業者を表彰します。
  • 令和元年度事業より、認定に係る評価項目として、「山梨県産業廃棄物処理業者格付け制度により格付けを受けた事業者または国の優良認定制度による認定を受けた事業者に産業廃棄物の委託処理を行った」を追加しています。

   格付けを受けた事業者は、産業廃棄物処理業の許可証の余白に「☆~☆☆☆☆」の格付けマークが印字されています。

   →山梨県産業廃棄物処理業者格付け制度についてはこちら

   優良認定を受けた事業者は、産業廃棄物処理業の許可証内に「優良」の文字が印字されています。

  • 令和8年度事業分の表彰(令和9年度に実施)事業者の選定に当たり、甲府市内から排出された産業廃棄物を含めた県全体での産業廃棄物排出量率等を確認する必要がありますので、 今年度、多量排出事業者に該当する参加事業者で表彰まで目指そうとする事業者については、法定外の部分の産業廃棄物処理計画を提出してください。

         →必要な提出書類については、チャレンジ産廃3R事業募集要項 別紙の「令和8年度チャレンジ産廃3R事業に係る申込時等提出書類」を御参照ください。

      チャレンジ産廃3Rの認定について(PDF:164KB)

6. 事業の参加特典

  • 参加申込事業者には、本事業の取組活動へのPR支援として、「チャレンジ産廃3R」の参加証明書を配布します。
  • 本事業に参加し「チャレンジ産廃3R認定事業者」に2年連続して認定されると、「山梨県入札参加資格審査(建設業)」における主観点での加点対象となります。

4 事業のフロー

1.参加申込→2.県参加事業者審査(公表)→3.排出抑制の取組→4.県に実施状況報告→5.認定証交付及び表彰→6.成果の公表

  • 取組実施期間 本年4月1日 から 翌年3月31日 までの1年間
  • 参加申込期限 本年6月30日

※募集開始時期とずれますが、4月1日から行った取り組みも対象とします。

1. 参加申込 チャレンジ産廃3R事業参加申込書(ワード:37KB)及び産業廃棄物処理計画書

 多量排出事業者にあっては原則、参加申込書のみで申込みできますが、令和8年度に初めて事業に参加し、令和7年度に係る多量排出事業者の実施状況報告書の提出がない事業者については、「排出抑制」の評価に必要なため、参加申込時に令和7年度の産業廃棄物処理計画実施状況報告書の提出をお願いします。

2. 実績報告書 チャレンジ産廃3R事業実施状況報告書(ワード:60KB)及び産業廃棄物処理計画実施状況報告書

 多量排出事業者にあってはチャレンジ産廃3R事業実施状況報告書のみ提出してください。

 ※令和7年度に当事業に参加された事業者の皆様におかれましては、「令和7年度チャレンジ産廃3R事業実施状況報告書」により報告をお願いします。

  令和7年度チャレンジ産廃3R事業実施状況報告書(ワード:57KB)

  令和7年度チャレンジ産廃3R事業実施状況報告書(記載例)(ワード:68KB)

 ※多量排出事業者に該当しない場合は、下記様式3~6により計画書及び報告書を作成し、申込みすることで参加できます(「4. 事業への参加条件」に掲載したものと同じです)。

  チャレンジ産廃3R事業産廃産業廃棄物処理計画書(様式3)(エクセル:30KB)

  チャレンジ産廃3R事業産業廃棄物処理計画実施状況報告書(様式4)(エクセル:36KB)

  チャレンジ産廃3R事業特別管理産業廃棄物処理計画書(様式5)(エクセル:33KB) 

  チャレンジ産廃3R事業特別管理産業廃棄物処理計画実施状況報告書(様式6)(エクセル:36KB)

5 参加状況

6 認定状況

 

 

このページに関するお問い合わせ先

山梨県森林環境部環境整備課 担当:産業廃棄物担当
住所:〒400-8501 甲府市丸の内1-6-1
電話番号:055(223)1515   ファクス番号:055(223)1507

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